2010年12月31日金曜日

よいお年を~

今年も昨年と同様、朝外をみると雪化粧でした。
船も昨年同様全便欠航です。

今年一年プチ修行などでさまざまな方と出会いお話することができました。
今年は子どもたちだけでなく、大人の参加者が増えたように思います。
プチ修行だけでなく、来年は瞑想にもっと力を入れていきたいなと考えています。

今年もブログをご覧下さりありがとうございました。
来年が皆様にとって良い年となりますように。

合掌

2010年11月4日木曜日

一杯は人酒を呑み 二杯は酒酒を呑み 三杯は酒人を呑む

はじめは人がお酒を飲んでいるが、徐々に体の中の酒が酒をほしがり、最後には酒が人を飲んでしまう。

そろそろ熱燗もおいしい季節となってきました。
自分が主体となるようにいつも飲めるといいのですが…

2010年11月1日月曜日

11月のことば

被害者が真にたすかるとき

加害者がたすけられる。

加害者を救うものは被害者である。

さて 私は

被害者であるか

加害者であるか。


   和田稠著『終わりなき歩みを共に』


熊や猪が民家にあらわれ人を襲ったり、農作物をあらしたりするニュースをよく見ます。原因はよくわかりませんが、自然を荒らした人間の責任もあるのでは。
そうするといちばんの被害者は動物なのかもしれません。

何気ない日常の出来事でも上の言葉は言えるのではないでしょうか。
当たり前だと思っていることでも、反対から見ることのできる目も大切にしなければいけません。

2010年10月22日金曜日

お寺で瞑想

22日の金曜日の夜に、お寺で10名の人が集まり瞑想を行いました。

夜のお寺本堂は雰囲気抜群。
薄暗い本堂とろうそくの灯り。
仏像に見つめられ、そしてお香の香り漂いながら
ただ呼吸にだけ注意を向ける。
雑念などがでてくるがそれには一切付き合わない。

情報社会にどっぷり浸かっている我々の頭の中は
毎日色々なことをインプットしたりアウトプットしたりの繰り返しです。
アクセル全開で毎日走っているような状態で、そのまま続けば
オーバーヒートしてしまいます。

時々は、外ばかり向けている目を自分に向け、頭の中をクールダウンさせることも
忘れないようにしたいものです。

2010年10月7日木曜日

今月のことば

「竹は節目で伸びていく」(大沢親分)

先日他界した「喝!」で有名な大沢親分の言葉です。

竹は節で自分自身を上手にコントロールしています。
風の強い場所に生える竹は、節目を短くし、背も低くして、分厚い節となり
逆に日光をよく受ける場所に生える竹は、速く伸びるように節目を長くしています。
また節は風が吹いた時にはおれないように伸縮し、しなるように調整しています。

自分にとって何が節目なのかをよくわかっていたり、これは節目になると感じることのできる人は、竹のようにしなやかにそして伸びていくのだろうと思います。

2010年9月16日木曜日

♪わたし待~つ~わ~♪

工事の為、数ヶ月前よりよく通る道に信号が設置されました。
その信号にひっかかると約2分間は待つことになります。
そのせいかちょっと狭い別の道を利用する人が多くなりました。

別の道を使うことが悪いとかではありませんが、最近は2分間待つことぐらいできないのか、そんなに急ぐ必要があるのかとよく思います。

心の余裕・ゆとりは大切な事です。
たかが2分、停まってゆっくり景色を眺めたり、好きな音楽に耳を傾けたり、
ボーっとしたりすることもできるのではないでしょうか。
何も信号だけに限らず、1日の間でも同じことですね。

便利になればなるほど、日常の流れもどんどん早くなってきています。
そして待つことや停まる経験が減ってきているように思います。

ちょっと立ち止まってみる、待ってみる。
されど2分にしないように、こんな時間をもっと大切にしてみたいと思います。

2010年9月13日月曜日

永遠の0(ゼロ)

今年は太平洋戦争が終わって65年目に当たる節目の年。
そんな中で眼に入った本が「永遠の0(ゼロ)」。
今年読んだ中でも1,2位を争う本で、涙を流しながら読んでいました。




とても深いし、自分が戦争について表面的なことしかしらないと気づかされました。
そして、命とは、生きるということは、生きる目的とは、戦争とは何なのかを考えさせられました。
九死に一生ではなく、十死零生(生きる可能性がゼロ)で特攻隊は飛んでいきます。
このことがどういうことなのか…

是非読んでみてください。

2010年9月11日土曜日

心の定期点検

「たとえば軍艦というものはいちど遠洋航海に出て帰ってくると、船底に かきがら がいっぱいくっついて船あしがうんとおちる。人間もおなじで、経験は必要じゃが、経験によってふえる智恵とおなじ分量だけの かきがら が頭につく。智恵だけ採って かきがら を捨てるということは人間にとって大切なことじゃが、老人になればなるほどこれができぬ」
(坂の上の雲 第2巻 p.324 秋山真之の言葉)


船底に付く貝のように、年を取れば取るほど我々にはたくさんの価値観がくっついてくる。そして貝が剥がれにくくなるのと同じように、その価値観でしか考えられなくなってくる。手放すことも可能なのにそれに必要以上にしがみついてしまう。

日々生活していると、自分にどんな貝がひっついているのかわからなくなってしまうことが多いのではないだろうか。
そして意外とそれを大切にするあまり身動きがとれなくなってしまうこともあるのではないだろうか。

人生の節目節目で我々は自分にどんな貝がついているのか見ていかなければいけないと思う。そして今置かれている環境であるいはこれから置かれるであろう状況で、必要でないものは剥がせばよい。必要な時はまた戻せばよいのだから。
剥がせば新しい貝が付着するスペースがうまれる。そこにはきっと今の自分にフィットしたあたらしい貝がひっついてくる。

価値観の多様な世の中になってきている。
そんな中で生き抜くためにも、人間ドッグも大切だが、自分自身の心の定期点検も忘れてはならないと思う。

2010年9月5日日曜日

9月のことば  「人は仏なり」

少し遅れてしまいましたが、今月のことばです。

「人は仏なり」

人には誰でも仏の心が備わっています。
だから我々がいつも顔を合わせる人は仏さまなのです。

仏さまから学ぶことは沢山あります。
昨日出会った仏さまからは何を得ましたか?
今日出会う仏さまからは何を感じるのでしょう?

好き・嫌いと人の事を言っている場合ではありません。
仏さまからのメッセージを逃さないようにいきましょう。

2010年8月18日水曜日

アントニオ猪木酒場で「1・2・3・サラダーッ!!」

仕事で7月、8月と何度か東京へ出張。
その時に、プロレス好きの私を知人が「アントニオ猪木酒場」池袋店へと
連れていってくれました。
お店に入ると店員が来て、人数を確認。
すろと、マイクで「3名様リングインです。」と案内。
そして同時にゴングが鳴らされる。
カーーン!!
この時点でもう興奮してしまいました(笑)

お店のいたるところにアントニオ猪木の写真が飾ってあったり
モニターが沢山あって、猪木の昔の試合がながれていました。

メニューを見ると、そこにはプロレス技のような名前が。(爆笑)

60センチメートルのソーセージをコブラに見立てて渦巻型にした
『コブラツイスト』

1、2、3、サラダーッ!!(サラダ)

迷わず食えよ!!エビマヨマヨ固め

鶏肉のムーンサルトプレス

ウエスタン・オニオン・ラリアット

フライング・チーズ・アタック

などなど



1、2、3、サラダーッ!!を注文すると
店員がサラダをもってきて
店員さんの掛け声のもと、周りの人たちと一緒に

『元気ですか~、1、2、3、サラダー』とやりました。

これはとても盛り上がりました。

猪木グッズも沢山売っており、夏の思い出に
アントニオ猪木酒場のタンブラーを購入しました。

池袋以外には新宿、広島にお店があるようです。

皆さんも出張の際は、アントニオ猪木酒場へGO。

迷わず行けよ、行けばわかるさ!

2010年8月16日月曜日

してあげる幸せ

幸せは3つあると言われています。

1.してもらう幸せ

2.できる幸せ

3.してあげる幸せ

最も大きな幸せは

 3.のしてあげる幸せです。

相手が喜ぶ姿を見ると、自分の喜びへとつながっていきます。

夏休みあとわずかですが、これから実家に帰省される人、今帰省中の人も

ついついしてもらう幸せに偏りがちですが、してあげる幸せもお忘れなく。

2010年8月15日日曜日

極楽の風

13日・14日とお檀家さんの家へお参りに行ってきました。

色々と着こんでいる為、お経中は滝のように汗が流れます。

大汗をかいている私を見てか、後方より団扇や扇風機などから

心地よい風が届いてきます。

拝みながら、これが「極楽の風」なんだと感じました。

お檀家様、ありがとうございました。

2010年8月10日火曜日

8月のことば

傷ついて、いろいろなことに敏感になっている
ということは弦楽器の弦がピーンと張られたような
状態と同じだからちょっとでも引けばビンビン聞こえて
くるっていう、そういう状態で生きていた方がはるかに
いろいろなものをキャッチできると思う

              (演出家 蜷川幸雄 談)

繊細で敏感な状況こそ色々な物を吸収できるチャンスです。
ここで得られたものは生きていくうえで大きな財産になるのです。

2010年7月29日木曜日

仏様はほどけ様

仏様の眼をよく見てみると半開きの状態になっています。
我々は外ばかりに眼がいってしまいますが、仏様は眼を半眼状態にすることにより外も内も見ることができるのです。

眼をカッと見開き外の様々な情報をいつもキャッチしているのが現代人です。
常に外ばかりみているので、心や体は緊張状態になっています。

リラックスというのは、緊張がほどけることを言います。
ただダラーっとするということではなく
半分は外へ、半分は内に仏様のようにほどけることが本当のリラックスだと
思います。


お寺での修行はこのようなリラックスを得るためでもあるのです。
お寺にお参りしたり、お経を聞いたりして気分が落ち着いたり
心地よく感じるのは、うまくほどけている証拠なのです。

仏様のように、時にはほどけて、内をみていきましょう。
そうすると必ずいろいろな気づきが生まれてきます。
内なる眼を育てる力もどうぞお忘れなく。

2010年7月27日火曜日

ちびっこプチ修行開催

29日(木)午前中に毎年恒例の子どもたちのプチ修行が行われます。
今年で5年目となります。
一生懸命にお経を読む子どもたちの姿は仏様のようですよ。

2010年7月7日水曜日

キョロロロロロロ~

最近裏山から夕方になると
「キョロロロロロロ~」と
不思議な鳥の鳴き声が聞こえてきます。

そういえば以前詳しい人から教えてもらったことがあって
その鳥の名前は確かアカショウビン。
ネットで鳴き声を調べてみると、やはりアカショウビンでした。

真っ赤な口ばしで、体全体も赤く
夏になると日本に渡来する渡り鳥だそうです。

鳴き声付きの動画をyoutubeから探しましたのでどうぞ。



夕方にこの鳴き声を聞くと、少し涼しくなるような気がします。

2010年7月3日土曜日

7月のことば

今月のことばは
浄土宗から送られてきたポスターに書いてあったものです。




思い通りと言う名の道はありません。
ないのにいつでもその道を探そうと一生懸命になっているのが我々です。

「思い通りという、道はない。」

この言葉をいつも抱いていれば
現実をあるがままに受け入れることができるのではないでしょうか。

2010年7月1日木曜日

火車



友人に薦められた「火車」という本。
著者は宮部みゆき。

彼女の作品の中では一番知名度のある作品だとか。
単なるミステリーではなく、社会の闇の部分を
うまくあぶり出している作品でした。
約600ページの長編小説ですが、それを気にさせずに
一気にのめり込ませる著者はお見事です。

最後の終わり方などは…すごいです!!!
是非是非読んでみてください。

以下本のカバーより引用
休職中の刑事、本間俊介は遠縁の男性に頼まれて彼の婚約者、関根彰子の行方を捜すことになった。自らの意思で失踪、しかも徹底的に足取りを消して--なぜ彰子はそこまでして自分の存在を消さねばならなかったのか?いったい彼女は何者なのか?謎を解く鍵は、カード会社の犠牲ともいうべき自己破産者の凄惨な人生に隠されていた。山本周五郎賞に輝いたミステリー史に残る傑作。

2010年6月29日火曜日

オール・オア・ナッシングな世の中

サッカーワールドカップ日本代表の話。

あれほど大会前は岡田監督のことを酷評しておきながら
今は、岡田はすごいと手のひらを返すような発言。

オールオアナッシング的傾向を強く感じないでしょうか?

うまくいかないとすぐ相手を全否定
うまくいけば今度は受け入れる

中間がなくて、0か100かで考えてしまう。
そしてそういう思考に周りも流されてしまいがち。

見る側ももっと大人な見方をしないといけない。
確かに負け続けていたが、その中でもよいプレーなどはあったはず。
結果は重要だが、すべてそこだけに集約されてしまうと中間はなくなってしまう。

これは人間関係にも言えること。
仲がよい相手は○、そうでない相手は×。
嫌いなところもあるけど、こういうところは好きという発想がない。

60点、70点ぐらいやある程度の人との距離感でもOKと言える心の余裕を
誰もがもっていないとますますこの世の中は殺伐とするに違いない。

2010年6月2日水曜日

6月のことば

いくら先を見つめたって、そんなところに未来はない。

未来を見たければ、自分たちの過去を探しなさい。

過去の失敗の泥の中に、未来を開く“鍵”がある

(「ひらめき」の設計図 久米 是志著)



著者の久米是志氏はホンダを世界企業にした社長。
上の言葉は、久米氏が設計に行き詰まっていた時に
当時の副社長藤沢武夫氏が伝えた言葉です。

未来は見えなくてわからないもの。
過去の中にこそ未来を切り開いてくれる「何か」がきっと
あるはずです。
6月という月は、今年残り半分をどう設計していくのか
もう一度見直してみる月だと思っています。
これまでの自分の来た道を振り返りながら残り半年の
未来を切り開いていきましょう。

2010年5月31日月曜日

たださらさらと水の流るる


岩もあり 樹の根もあれど

さらさらと 

たださらさらと

水の流るる


「岩や木の根のような煩悩やしがらみの娑婆世界にありながら
 その中に埋没せず、さりとて超然ともせず、空、無の境地で
 水が流れるように、あるがままの姿で生きるという意味です」


上は、山崎豊子の小説「不毛地帯」の中で僧侶が主人公に伝えた古歌です。

色々な問題や壁・悩みにぶつかったり、からまったりもしながら
それでもただ水は流れています。
この水の流れは心の流れ。

起こってしまったことや先のことを考えすぎていませんか?

心はたださらさらと流れるものです。

その流れを止めようとしたり、逆らおうとしたり、無理に流れを変えようとすると
苦しくなるのです。

この流れに身を任せてみませんか。

♪♪あ~あ~川の流れのように♪♪

2010年5月26日水曜日

夢なきものに理想なし

夢なきものに理想なし
理想なきものに計画なし
計画なきものに実行なし
実行なきものに成功なし
しかるに夢なきものに成功なし
(吉田松陰)


小さなことから大きなことまで夢や理想はあるはずです。
しっかりそれらを意識して日々努力していきましょう。

2010年5月23日日曜日

十の善い心がけ(十善戒) ~④不妄語~

【④不妄語】

正直に話す



嘘の多い世の中で、真実を見つけることが
難しくなってきているように思います。

嘘からは何もうまれません。
日々正直に話すことを心がけていきましょう。

十の善い心がけ(十善戒) ~③不邪婬~

【③不邪婬(ふじゃいん)】

男女の道を乱さない



自分勝手な欲望にはしってしまい
みだらな関係を持つことを戒めています。

お互いを尊重しあう関係が大切です。

2010年5月21日金曜日

2010年5月20日木曜日

ナンマンサー

テレビで鹿児島の方言が紹介されていました。

鹿児島では仏様のことを

ナンマンサー


と言うそうです。

調べてみると

お念仏の 
 「なんまんだぶ(南無阿弥陀仏)」に「様」をつけて

ナンマンサーとなったようです。

2010年5月19日水曜日

十の善い心がけ(十善戒) ~②不偸盗~

【②不偸盗(ふちゅうとう)】

ものを盗まない。


欲望には際限がありません。
いったん手に入れてしまうと、もっともっとという気持ちになるのが
我々人間です。
そしてついつい他人のものにまで手をだすことも。

他人が持っているものに対して尊重する気持ちを忘れずに!

2010年5月18日火曜日

十の善い心がけ(十善戒) ~①不殺生~

よい習慣を身につける為の十の善い心がけ(十善戒)が仏教にはあります。

【①不殺生】

むやみに生きとし生けるものを傷付け殺さない


他の生命を頂いて我々は生活しています。
そのことをしっかり理解し感謝しながら
生命を尊ぶという気持ちを忘れてはなりません。

日々残酷な殺人事件が報道されている世の中は残念でなりません。

2010年5月8日土曜日

5月のことば

遅くなりましたが、今月のことばです。


己が目の

力で見るとは思うなよ

月の光で月を見るなり



どんなに視力がよくても
我々の目は光がないと何も見ることはできません。
だから目は「借光眼」と言われています。

何でも自分の力だと思ってしまいがちですが
当たり前だと思っていたことも
光のような存在があることを忘れてはいけません。

2010年5月5日水曜日

お寺でリフレッシュ

GW中に京都へ行ってきました。
京都は修行で数回訪れていますが、いまだ観光したことがありませんでした。

まず訪れたのは、浄土宗の総本山知恩院。
三門の横には京都造形芸術大学の学生さんが作った法然上人です。
観ていた人が黄色のものはバナナと言っていましたが(笑)
おそらくお月さまでしょう。





知恩院からしばらく歩いて清水寺へ。
途中の二年坂や産寧坂は石畳で情緒ある風景でした。
清水の舞台からの眺めは絶景!!!

釘を使わないで組まれた舞台のようですが…

今度は桜や紅葉シーズンにも行きたい所です。
夜はライトアップもするようですし。









清水寺から歩いて真言宗智山派総本山智積院へ。
ここには名勝指定の庭園があり、千利休好みと伝えられています。
中国の廬山を模って造られているそうです。
池が縁側に入り込んでいたのは驚きでした。



智積院の近くには三十三間堂がありました。
ここの本堂は全長118メートルもありとても長く
本堂の中には1001体もの千手観音像が並んでおり圧倒されました。
撮影禁止だったので写真はありません。残念。

どのお寺も非日常の世界へいざなってくれるとてもここちよい、そしてリフレッシュできる心の切り替え装置みたいでした。

2010年5月3日月曜日

残念

電車の優先席に何食わぬ顔で大人が座っていました。
小さい子どもやお年寄りもいたのにもかかわらず席も譲らずでした。
挙句の果てには、座っていた大人が携帯で大きな声で話し始めました。

子どもに対して文句を言う前に、大人がしっかりしないといけません。
これじゃ、子どもに対して何も言えませんね。

どんなに便利な世の中になっても
他人に思いを馳せる気持ちだけは忘れないようにしないと!!!

2010年4月25日日曜日

相手に応じて・・・

一歳の子を病死させた母親は
「どなたかこの子を生き返る薬をください」と必死になって叫び、街中を走り回っていました。するとお釈迦様に出会い次のように言われました。

「わたしが薬をあげよう。それには芥子の種が必要だから探してきてほしい。ただし、それはこれまで一度も死者を出したことのない家からもらってこないといけません。」

「ありがとうございます。今から探してきます。」と母親は家々をまわりはじめました。

どこも芥子の種はあるものの、死者を出している家ばかりでした。
回っているうちに、死者を出していない家はないことがわかり
誰もが悲しみを背負いながら生きているということを体感しました。

母親はお釈迦様の所に行き、
「芥子の種は必要ありません。この子を葬ってやろうと思います」と伝えました。


相手によって伝え方を変え、その人の心に働きかけ響かせることができるのがお釈迦さまのすごいところです。
人に伝える時はどうしてもワンパターンになりがちです。
相手をよく見て考えてから伝えることをしていきたいものです。

2010年4月20日火曜日

まさか

登り坂に下り坂そしてまさかと、人生には3つの坂があるとよく言われますが
昨日はまさに「まさか」の日で、かなり驚きました。

私にとっての「まさか」でしたが、相手にとってはわかりません。

登ったり、下ったり、まさかがあったり
ジェットコースターのようだから面白いのかもしれません。
今度はどんな坂が待っているのでしょうか?

2010年4月14日水曜日

ぞうきんの心

ぞうきんは 

他のよごれを いっしょうけんめい 拭いて

自分は よごれに まみれている

             (榎本栄一)

汚れにまみれていますか?
他のものに汚れを押しつけて
自分だけ綺麗になろうとしていませんか?

自分だけ汚れを背負って
他を綺麗にする雑巾こそ、仏様かもしれませんね。

2010年4月12日月曜日

むずかしいことをやさしく

むずかしいことをやさしく,

やさしいことをふかく,

ふかいことをおもしろく,

おもしろいことをまじめに,

まじめなことをゆかいに,

ゆかいなことをいっそうゆかいに

         
        (井上ひさし)

井上ひさし氏の訃報が流れ、新聞などでは同時に上の言葉が紹介されていました。

むずかしいことは自分の血となり肉とならなければやさしくは言えないもの。
自分がはっきり理解していない時はついつい自分を守るために難しい言葉を使ってしまいます。
今は様々なヨコ文字があふれかえっています。
現代風に言うのもわかりますが、伝えるという目的を忘れてはいけませんね。

2010年4月5日月曜日

小才・中才・大才

江戸幕府将軍家の兵法指南役を務めた柳生一族の家訓に次のようなものがあります。


・小才は、縁に会って縁に気づかず。

・中才は、縁に気づいて縁を生かさず。

・大才は、袖振り合う縁をも生かす。


人に生かされ、生かしながら生活しているのが人間です。
つまり人と人の間で我々は生きているのです。
年度が変わり、春は学校や職場で新しい出会いの多い時期。
出会いを大切に、縁を生かしていきましょう。

2010年4月2日金曜日

4月のことば  ~人間に会うことが難しい~

人間がこんなに多いというのに 

なんと人間に会うことが難しい

           (米沢英雄)


今の世の中、心に突き刺さる言葉です。

どんなに携帯やパソコン上に人があふれかえっていようとも
自殺者が後を絶たない時代は、孤独を抱えている人が多いのではないでしょうか。

もっと身近にいる人とのつながりを大切にして
顔の見えるコミュニケーションをしなくてはいけません。

2010年3月31日水曜日

未来を予知する方法

『未来を予知しようとすることは、 夜中に田舎道をライトもつけずに走りながら、 後ろの窓から外を見るようなものである。 一番確実な未来予知の方法は、 未来自体を作り出してしまうことである。』(P.ドラッカー)  

どんな未来を作り出したいですか?
未来は今の積み重ねです。
年度も変わり、心機一転。
しっかりヴィジョンは持って日々いきたいものです。

2010年3月27日土曜日

5つの心(感謝、慈悲、敬う、わびる、許す)

平城遷都1300年記念のシンポジウムの基調講演での薬師寺、安田暎胤長老のお言葉です。


国をまほろばにするために、私は、感謝、慈悲、敬う、わびる、許す、という五つの心の大切さを説いている。

物をもらった時だけでなく、命あること、生きていること自体もありがたい、と感謝する心が必要だ。

女優のオードリー・ヘプバーンは晩年、ユニセフ(国連児童基金)の親善大使を務めた。バングラデシュで、貧しい子供たちにパンを配った時、もらった子供はパンを半分に割り、ヘプバーンにくれようとした。人間はだれしも自己中心的に生きているが、分かち合う純粋な慈悲の心を子供は持っている。

敬う心について、メジャーリーガーの松井秀喜選手は、尊敬する人物のトップにお父様を挙げた。父親をトップに挙げる息子に父親は「もう子供は私を抜いた」と、率直に尊敬していた。

わびる・許すということは大変難しい。わびれば自分は不利になるから、なかなか謝ることができない。でも、わびることで、人間関係を良好に保てる。
妻子を殺されたら、なかなか許せない。でも、許さなければこちらが苦しい。怨みに報いるに怨みを持ってしては、怨みは永遠にやまない。怨みを捨ててこそ怨みはやむと、お釈迦様はおっしゃっている。

人間の無限の欲望を、有限の地球は、受け入れてくれるだろうか。まほろばを捨ててしまうのではないか。いつの時代も、美しい心が美しい世界をつくると思う。

            (2010年3月23日 火曜日 読売新聞朝刊より)



まほろばとは、素晴らしい場所・住みやすい場所ということ。
五つの心が持てるよう、日々精進していかなくてはなりません。

2010年3月19日金曜日

プチ修行開催


以下の日程でプチ修行開催です。

3月30日(火)午後
3月31日(水)終日

新年度を迎える前に自分の心をみつめたり、リフレッシュしてみては
いかがでしょうか?

2010年3月15日月曜日

挙一明三(こいちみょうさん)

お釈迦様のお話です。

4種類の馬がいるように、人間にも4種類の人がいる。

<1種類目>
 この馬は鞭を振り上げようとすると、すぐに走り出します。

<2種類目>
 この馬は鞭が尻尾に触れると、すぐに走り出します。

<3種類目>
 この馬は鞭で叩かれて、走り出します。

<4種類目>
 この馬は鞭でおもいきり叩かれてはじめて走り出します。

人間もこれと同じで4種類ある。

<1種類目>
 他の町の老病死の話を聞いたり見て、自分のそれを自覚する

<2種類目>
 近所に住む人の老病死を聞いたり見て、自分のそれを自覚する

<3種類目>
 近親者の老病死を聞いたり見て、自分のそれを自覚する

<4種類目>
 自分の老病死を目前にして、ようやくそれを自覚する

みなさんはどれに当たりますか?

挙一明三とは、一を挙げて示すと三を理解するということで
とても賢く理解の早いことを言います。

他人が老いていったり、病んでいったり、死んでいくのを見たり、聞いたりして、我々は自分も同じようになるということを自覚するということが大事であり
一つの事柄から真理に近づいていくことが、仏教を学ぶということです。

2010年3月10日水曜日

本当の祈りとは?

ハイチやチリの大地震。
天災や事故などはいつ襲ってくるかわからない。
たとえ、お守りをもっていようが、お祈りしていようが
思い通りにならないのがこの世の中。

では天災や事故、お守りに対して祈るべきこととは何なのでしょうか?
芥川賞を受賞した僧侶でもある玄侑宗久さんが
「お坊さんでも悩んでいる」(文春新書)で次のように述べています。

お守りやお札も、そりゃあ持てばいいですけど、
持ってたからって、べつにあなたの考える幸運が訪れるとは限りませんよ。
お守りやお札は、あなたがどんな状況に陥っても、
それが不幸だと即断しないように持つものです。厄落としだってそうです。
何が厄なのかは、すぐにわかりません。(中 略)
そんな判断を留保し、冷静に流れを見極め、
心をニュートラルに、元気に、保つ。お守りやお札を見たらそう思ってください。


たとえどんな状況に立たされようとも、心が自由であるように祈ること。
人生の主人公は自分自身。つまり自分次第でどうにでもなるということ。
しかし、そうすることは易しいように思えるが、一番難しいのです。

2010年3月7日日曜日

泣くことから卒業する日

人が死んでから100日目に行う法要を百箇日と言います。
別名「卒哭忌」とも言われ、哭、つまり泣くことから卒業する日と言う意味があります。

言い換えると、100日程度まではしっかりと悲しみ、泣きましょうということです。
もちろん、それ以上かかる人もいるかもしれませんが。

身内の死、身近な人の死を前にして
毅然とした気持ちでいなければいけないこともあるでしょう。
悲しんでばっかりいられない時もあるでしょう。
それはやむを得ないことです。

しかし、悲しくて、泣きたい気持などをいつまでも抑え込んでいると
身心に不調をきたすこともあります。

前をしっかり向いて生きていくためにも
しっかりと悲しんだり、泣くことも忘れないでいきましょう。

2010年3月2日火曜日

3月のことば

天と地が生まれて、物に名がついたわけだが、
名とは、物の表(うわ)っ面にただ張りつくものだ。

美しいと汚いは、別々にあるんじゃあない。
美しいものは、汚いものがあるから、美しいと呼ばれるんだ。

善悪だってそうさ。
善は、悪があるから、善と呼ばれるんだ。
悪が在るおかげで、善が在るってわけさ。
同じように、ものが「在る」のも、
「無い」があるからこそありうるんでね。
お互いに
片一方だけじゃあ、ありえないんだ。

     (加島祥造著「タオ 老子」より)



ついつい片一方だけを望んでしまいがち。
しかし、片一方のあるおかげでもう一方があるのです。

消極的な自分、悲観的な自分などを嫌う必要はありません。
むしろそれらがないと反対はあり得ないのですから。

2010年2月28日日曜日

「STRESS」でストレス発散

長期出張があったため、久しぶりの更新となりました。
出張では般若湯もついつい多くなり疲れました。

年度末、ストレスもたまりがちですが
「STRESS」でストレス発散して、乗り越えていきましょう。


「STRESS」とは、

S: SPORTS(スポーツ)

T: TRAVEL(旅行)

R: RECREATION(気晴らし)

E: EAT(食事)

S: SLEEP(睡眠)

S: SMILE(笑い) または SHOPPING(買い物)のこと。

 斎藤茂太著 『モタさんの「逆転発想」のすすめ』より


ストレスが溜まっている時は、この中の好きな事をするとよいようです。

2010年2月12日金曜日

唯一生き残れるのは変化できる者である

まだまだやれるのに引退せざるを得なくなった朝青龍。
猛省しトレーニングを続けチャンピオンになった亀田大毅。

この二人の出来事は何を教えてくれているだろうか?

私はダーウィンの言葉を思い出した。

最も強い者が生き残るのではなく

最も賢い人が生き残るわけでもない

唯一生き残れるのは変化できる者である


               (チャールズ・ダーウィン)

2010年2月9日火曜日

ストレス解消グッズ

なんとも言えない感触で、一度触るとやみつきになる自分のストレス解消グッズです。
見た目は不気味ですが、ぎゅ~っと握ると顔が変形して意外と面白い。




ホッ!



ぎゅ~



さらにぎゅ~



「もうやめてくれ~」

2010年2月7日日曜日

あなたの知らない死後の世界~地獄編⑤~

叫喚(きょうかん)地獄

衆合地獄の下にあるのが叫喚地獄。
ここは殺生・盗み・邪淫の罪とさらに飲酒の罪を犯したものが行くところとされています。
酒を薄めて売ったり、酒を飲ませ酔わせて恥をかかせたりした人もこの地獄に行くのです。
ちょっと厳しすぎますが…

苦痛は衆合地獄の10倍となります。
字の通り、大声で泣き叫びながら鬼に許しを乞います。
しかし鬼は容赦なく口をこじ開けて溶けた銅を流し込んだり
また熱い鉄の上を歩かせられたり、炎の中に入れられたり、煮られたりされるのです。



あなたの知らない死後の世界 ~地獄編①~

あなたの知らない死後の世界 ~地獄編②~
あなたの知らない死後の世界 ~地獄編③~
あなたの知らない死後の世界 ~地獄編④~

2010年2月4日木曜日

どんな物にも心がある

ダボス会議に出席した日本仏教会会長の松長有慶師は

日本には物の中に命や心を見つける文化がある。
そして物と者は同じで、その中に精神性を見つめていると語っている。

確かに、茶筅供養や人形供養、針供養、筆供養などがあり、物を使い終わると
焚きあげて感謝の意を示したりする。

日本は物の中に命や心があると考える文化なのです。
だからこそ物を大切にするということにつながっていくと思います。
ここがエコの本質ではないでしょうか。

エコエコとうるさく叫ばなくても
このように考えると自然に物を大切にしていくのかもしれません。

豊かな時代であればあるほどそういうことを忘れないようにしたいものです。

2010年2月3日水曜日

高砂親方と朝青龍

いつも世間を騒がしているこの二人。
この二人の関係を見ていると、今の世の中を表しているように思う。

弟子は自分の思い通りにしようとしたり、したいことしかしない。
組織でのルールがあるのにそれを守ろうとせずに、自分勝手な事ばかり行う。

親方はそれを見て見ぬふりをする。
あるいは、指導はするものの、相手には伝わらず、また弟子は同じ行動を繰り返す。

相手の事を思っていれば、「悪いことは悪い」ともっと毅然たる態度で接するべきである。
しかし、世の中この辺りが機能していないように思う。
上司が部下に対して、大人が子どもに対して、心からよくなってもらいたいと思う愛情があれば、厳しくても相手には伝わるものである。

また叱られる側も、個性、個性と叫ぶのはわかるが、その前にもっと足元をみつめていかないといけないのではないだろうか。すべきことや守るべきことが先だと思う。
照顧脚下である。
 


照顧脚下(しょうこきゃっか)とは?
禅の言葉で、
まずは自分自身の足元をよくみなさい、身近なことに気をつけなさいという意味

2010年2月2日火曜日

2月のことば

自分が怒れば 相手も怒る

自分が笑えば 相手も笑う

相手の顔を決めるのは

いつもこちらの顔つきだ



相手は自分の鏡です。
時々顔つきにも注意を向けてみましょう。
怒っていませんか?
笑顔も忘れずにいきましょう。

2010年1月30日土曜日

宿題

今日の宿題は つらかった 今までで いちばんつらい宿題だった
一行書いては なみだがあふれた
一行書いては なみだが流れた

「宿題は、お母さんの詩です」先生は そう言ってから
「良子さん」
と 私を呼ばれた
「つらい宿題だと思うけど  がんばって書いてきてね。
 お母さんの思い出と  しっかり向き合ってみて」

「お母さん」
と 一行書いたらお母さんの笑った顔が浮かんだ
「お母さん」
と もうひとつ書いたら ピンクのブラウスのお母さんが見えた
「お母さん」
と言ってみたら 「りょうこちゃん」 と お母さんの声がした
「お母さん」
と もういちど言ってみたけど もう 何も 聞こえなかった

がんばって がんばって 書いたけれどお母さんの詩は できなかった
一行書いては なみだがあふれた
一行書いては なみだが流れた
今日の宿題は つらかった 今までで いちばんつらい宿題だった でも
「お母さん」
と いっぱい書いて お母さんに会えた」
「お母さん」
と いっぱい呼んで お母さんと話せた
宿題をしていた間 私にも お母さんがいた



これは学校で先生よりお母さんの詩を書きなさいと言われ
小学校6年生が書いた詩です。

とてもつらい宿題だったと思います。
しかし「お母さん」と呼べばお母さんと合えたり、話せたりできたのです。
「お母さん」はいつでも彼女の心の中にいるのです。

2010年1月13日水曜日

隠岐初のJリーガー

隠岐の島町出身の平野甲斐さん。
サッカーをするために、中学から隠岐を離れ下宿生活。
高校は立正大湘南高校へ。
現在はびわこ成蹊スポーツ大学におり、卒業後カタ―レ富山に入団が決定。
隠岐初のJリーガ―の誕生です。
相撲の隠岐の海に続いて頑張ってほしいですね。

平野選手についてはこちらから。

2010年1月12日火曜日

あなたの知らない世界~地獄編④~

衆合地獄

地下一番浅い地獄が等活地獄。
その下には黒縄地獄。さらにその下には衆合地獄があります。

衆合地獄は殺生や盗み、邪淫の罪を犯したものが行く地獄です。
ここには、切れ味鋭い葉の茂った木が無数に生えていて、そこにはとても好みの女性がいます。木の上から「こっちへおいで」と誘惑され、罪人は女性を追って木に登ります。
葉っぱで身体は傷付けられ、内臓にも突き刺さります。登ってみると女性は下におり、下から「こっちにいるよ」と言うのです。
また罪人は下に降りていきます。切り刻まれた身体はさらに傷付けられます。
ようやく下まで降りると、今度は女性は上に…
これが繰り返されるのです。


他には、鉄でできた大きな臼のなかに入れられ、鬼たちに鉄の杵で餅つきのようにつかれたりたり、岩山に挟まれたりする刑もあります。

等活地獄の64倍の刑期で、苦痛は100倍です。
(等活地獄の刑期:1兆6600億年)

2010年1月7日木曜日

金もうけしたい人は、させたらええんですよ

全日本仏教会会長 松長有慶さんの言葉です。

「金もうけしたい人は、させたらええんですよ」
「肉買いたい、金持ちになりたい。欲望は生命力に通じる。
 全否定するのではなく、他人に役立つよう昇華すればいい」
「人間が最も満たされる大きな欲とは
 『あなたのおかげです』と語る人が、一人でも二人でも現れる
 ことやないですか」


           (平成22年1月6日付 読売新聞より引用)


仏教は欲を否定している訳ではない。
欲は生きる力にもなり、他人をHappyにすることだってできるもの。
欲のお陰で頑張って夢がかなったり、社会に貢献することだってできる。

しかし欲を満たそうとすると、時々よからぬ心に変わってしまい
そして結果として自分の利益だけしか考えなくなることがある。
他人を見ることなく、自分の為にだけ突き進んでしまうもの。

エネルギーとなる欲望の一部を、人さまのお役に立てる、感謝される、喜ばれるということに使っていくこと。そうすれば、実は最上級の欲を手に入れることができるのだ。

お金をいくら稼ごうとも、どんな高級なものをもってもよい。
ただ忘れてはならないことは、いつの時代でも「相手に思いを馳せる」ということではないだろうか。

欲に取りつかれすぎて「自己虫」という虫が世界で大量に発生している現代に、松長有慶さんの言葉はフィットする。
ダボス会議(世界経済フォーラム)に出席されるようなので、世界の政界・財界のトップに仏の教えを是非説いて欲しいと思う。

2010年1月6日水曜日

2010年は「国民読書年」



昨年、衆参両院で国民読書年に関する決議法案が採択され、今年は国民読書年となりました。
国民挙げての読書の年です。

合言葉は「じゃあ、読もう」。

今年は昨年よりも更に読書時間を増やしたいと思います。
ジャンルはどうしてもかたよってしまうので、幅広く、そして年間目標は100冊。
どんな本と出会えるのか楽しみです。

国民読書年の詳しい事業内容はこちら

2010年1月2日土曜日

1月の言葉

新年あけましておめでとうございます。
今年も当ブログをよろしくお願いします。

1月の言葉です。
今は論語ブームなのでそこから引用しました。

 君子は諸(これ)を己に求む  小人は諸を人に求む

小人は何でも人に求めたり、人のせいにしたり。
他人ばかりに要求をもとめ、その通りにならないと不満を抱く。
そして人をうらやましくばかり思ってしまう。

しかし君子は全ての事に対して自分に求め、重い荷物を背負っている。
いつも他人に責任転嫁せずに、自らの責任として考えていく。

何でも秘書のせいにする人たちにもう一度読んでもらいたい言葉ですね。

責任は自分に求め、そのように背負って生きることが自分を鍛え磨くことにつながっていくのではないでしょうか。