2010年11月1日月曜日

11月のことば

被害者が真にたすかるとき

加害者がたすけられる。

加害者を救うものは被害者である。

さて 私は

被害者であるか

加害者であるか。


   和田稠著『終わりなき歩みを共に』


熊や猪が民家にあらわれ人を襲ったり、農作物をあらしたりするニュースをよく見ます。原因はよくわかりませんが、自然を荒らした人間の責任もあるのでは。
そうするといちばんの被害者は動物なのかもしれません。

何気ない日常の出来事でも上の言葉は言えるのではないでしょうか。
当たり前だと思っていることでも、反対から見ることのできる目も大切にしなければいけません。

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