サッカーワールドカップ日本代表の話。
あれほど大会前は岡田監督のことを酷評しておきながら
今は、岡田はすごいと手のひらを返すような発言。
オールオアナッシング的傾向を強く感じないでしょうか?
うまくいかないとすぐ相手を全否定
うまくいけば今度は受け入れる
中間がなくて、0か100かで考えてしまう。
そしてそういう思考に周りも流されてしまいがち。
見る側ももっと大人な見方をしないといけない。
確かに負け続けていたが、その中でもよいプレーなどはあったはず。
結果は重要だが、すべてそこだけに集約されてしまうと中間はなくなってしまう。
これは人間関係にも言えること。
仲がよい相手は○、そうでない相手は×。
嫌いなところもあるけど、こういうところは好きという発想がない。
60点、70点ぐらいやある程度の人との距離感でもOKと言える心の余裕を
誰もがもっていないとますますこの世の中は殺伐とするに違いない。
私たちを悩ませ苦しめている心の働きを「煩悩」と言います。 「煩悩の犬は追えども去らず」と言われるように人間の心にまとわりつくものです。そんな煩悩とどう付き合っていくのか、煩悩のかたまりであるわたくし、和尚と考えていきましょう。
2010年6月29日火曜日
2010年6月2日水曜日
6月のことば
いくら先を見つめたって、そんなところに未来はない。
未来を見たければ、自分たちの過去を探しなさい。
過去の失敗の泥の中に、未来を開く“鍵”がある
(「ひらめき」の設計図 久米 是志著)
著者の久米是志氏はホンダを世界企業にした社長。
上の言葉は、久米氏が設計に行き詰まっていた時に
当時の副社長藤沢武夫氏が伝えた言葉です。
未来は見えなくてわからないもの。
過去の中にこそ未来を切り開いてくれる「何か」がきっと
あるはずです。
6月という月は、今年残り半分をどう設計していくのか
もう一度見直してみる月だと思っています。
これまでの自分の来た道を振り返りながら残り半年の
未来を切り開いていきましょう。
未来を見たければ、自分たちの過去を探しなさい。
過去の失敗の泥の中に、未来を開く“鍵”がある
(「ひらめき」の設計図 久米 是志著)
著者の久米是志氏はホンダを世界企業にした社長。
上の言葉は、久米氏が設計に行き詰まっていた時に
当時の副社長藤沢武夫氏が伝えた言葉です。
未来は見えなくてわからないもの。
過去の中にこそ未来を切り開いてくれる「何か」がきっと
あるはずです。
6月という月は、今年残り半分をどう設計していくのか
もう一度見直してみる月だと思っています。
これまでの自分の来た道を振り返りながら残り半年の
未来を切り開いていきましょう。
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