2010年6月2日水曜日

6月のことば

いくら先を見つめたって、そんなところに未来はない。

未来を見たければ、自分たちの過去を探しなさい。

過去の失敗の泥の中に、未来を開く“鍵”がある

(「ひらめき」の設計図 久米 是志著)



著者の久米是志氏はホンダを世界企業にした社長。
上の言葉は、久米氏が設計に行き詰まっていた時に
当時の副社長藤沢武夫氏が伝えた言葉です。

未来は見えなくてわからないもの。
過去の中にこそ未来を切り開いてくれる「何か」がきっと
あるはずです。
6月という月は、今年残り半分をどう設計していくのか
もう一度見直してみる月だと思っています。
これまでの自分の来た道を振り返りながら残り半年の
未来を切り開いていきましょう。

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