2008年5月29日木曜日

仏教用語 「しょっちゅう」

「あの人は、しょっちゅう仕事を怠ける」「しょっちゅう遅刻する」のように、皆さんしょっちゅう使ってる言葉だと思います。これも仏教語です。もともとの発音は「しょちゅうじゅう」。漢字で書きますと「初中終」です。この言葉を使ってる間に、後ろの「終(じゅう)」が無くなり、更に「しょちゅう」を強めた言い方「しょっちゅう」になったと言われてます。もともとの意味は、お釈迦様の説法が「初めも善く、中ほども善く、終わりも善く」と、いつも正しく解り易い説法だった事に由来してます。
お釈迦様の説法までは到底無理ですが、このブログでも「しょっちゅう」善い事を書いていけるよう頑張って行きたいと思います。
                                    (プロジェクト副委員長)

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