2008年6月15日日曜日

様々な価値感

外国人2名の先生と今日は会食、そしてお寺に宿泊。様々な話で盛り上がった。彼らは日本で2~3年働いき、そして9月からはアジアへ二人で旅をすると言う。20代後半の彼らは特に焦る様子もなく自分たちのしたいことをゆっくり考えている。仕事を終えても特にすぐ探さなくてはという気持ちもない。ゆっくり旅をしながら決めるようである。このような行動は日本人にはなかなかできないと思った。

ふと、秋葉原の通り魔の事件を思い出した。犯人には、皆と同じように行動をしなければ疎外されるという価値感が強く根底にあったような気がしてならない。

良い悪いではなく、様々な価値感に触れることの大切さを感じた一日だった。

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