2009年11月5日木曜日

仏教と経営

経営という言葉。
実は禅のお寺から生まれた言葉なんです。

「経」という意味は、布を織る時の縦糸を表し、人としての筋が縦に通っているという意味。

「営」は人としての筋を日々の営みに体現していくことです。

テレビをつけると「申し訳ございません」と頭を下げる企業の幹部たち。
ただ上から下に命令するだけが経営ではないのです。

人としての筋道を外れることなく運営していかくなくてはなりません。

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