2009年3月5日木曜日

善哉(ぜんざい)

善哉とは、お釈迦様がよく使用していた言葉です。
お弟子さんが良い行いをしたときなどに「善哉、善哉」と言って褒めていました。

これがなぜ食べ物の名前になったのでしょうか?
ある信者さんが小豆を煮た汁に餅を入れて一休さんに食べてもらったところ、一休さんは気に入り「善哉、善哉」と言ったそうです。それがやがて呼び方になったということです。

仏教が起源となっている食べ物の名前は他にも結構あります。
納豆や沢庵、豆腐、味噌、隠元などです。

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