「断念の術さえ心得れば、人生は結構楽しいものだ」
これは精神分析で有名なフロイトの晩年の言葉。
彼は60代でガンにかかり33回もの手術を受けた。
16年間病と闘いながらも診察を続けるために痛み止めを打たずに仕事を続けていった。
痛み止めを打つと、ちゃんと患者さんを診れないからだ。
まさにプロですね。
断念するとは、あきらめること、受け入れること。
これができればよいのだがなかなか難しい。
しかし、断念できない、あきらめれない、受け入れることができない自分をも「しょうがないな~」と断念できると少しは人生楽しくなるのかもしれない。
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