今日は海士の隣の島、西ノ島について書きたいと思います。西ノ島の観光と言えば、なんと言っても国賀海岸です。島の西側の海岸およそ七キロに渡り、日本海の荒波に削られた自然界の彫刻と呼んでもよい景色が 我々の目を楽しませてくれます。その中でも、取り分け目を引くのが、海面から垂直に凡そ257mの高さでそそり立つ『摩天崖(まてんがい)』です。その圧倒的な広がりは、ただただ固唾を飲み込むばかりです。反面、その崖の上の丘陵地では、牛や馬がのどかに草を食む、牧歌的な風景が広がっています。
お時間のある方は、国賀海岸に足を運んでみてはいかがでしょうか。
(島で「自分を鍛える」実行副委員長)
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