仏像をよくみるとだいたい耳が大きく、口が小さい。
やはり仏様は我々の願いを「きく」為に耳が大きいのではないでしょうか。
「きく」という言葉には3種類あるといいます。
1.訊く 口できく。尋ねる、尋問する、ききだすという意味
2.聞く 耳できく。自然と耳にはいってくる。必要な情報だけをきくという意味
3.聴く 心できく。相手の為に、相手の価値観で、積極的にきいていく。
やはり仏様は我々の願いを「きく」為に耳が大きいのではないでしょうか。
「きく」という言葉には3種類あるといいます。
1.訊く 口できく。尋ねる、尋問する、ききだすという意味
2.聞く 耳できく。自然と耳にはいってくる。必要な情報だけをきくという意味
3.聴く 心できく。相手の為に、相手の価値観で、積極的にきいていく。
言葉の底に流れる気持ちをきく
英語でいうと、上から ask、hear、listen。
普段生活していると、1、2の「きく」がどうしても多くなると思います。
ついつい尋問調になったり、うわの空できいてしまいます。
1、2も必要ですが、3.の「聴く」も忘れないでいきたいものですね。
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