ダボス会議に出席した日本仏教会会長の松長有慶師は
日本には物の中に命や心を見つける文化がある。
そして物と者は同じで、その中に精神性を見つめていると語っている。
確かに、茶筅供養や人形供養、針供養、筆供養などがあり、物を使い終わると
焚きあげて感謝の意を示したりする。
日本は物の中に命や心があると考える文化なのです。
だからこそ物を大切にするということにつながっていくと思います。
ここがエコの本質ではないでしょうか。
エコエコとうるさく叫ばなくても
このように考えると自然に物を大切にしていくのかもしれません。
豊かな時代であればあるほどそういうことを忘れないようにしたいものです。
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