内容や振る舞いが、事実や通常より派手だったりと実質以上に誇張されている事を言います。
元は、大袈裟に切る、と言った使い方をしてまして、刀で大きく袈裟(けさ)がけに人を切る事を意味していました。「袈裟がけ」とは、僧侶が袈裟をかける様子、つまり左肩から右脇下までを袈裟で体を覆った態を表してます。
大袈裟に切るとは、肩から反対の脇下にかけてバッサリ切る事なんですね。
袈裟本来の意味は、地味な色というものだったんですが、それが今や人を切る様子や派手な意味合いに使われるとは、袈裟を着けてたこれまでの僧侶に問題があったのかもしれません。
反省したいところであります。 (実行副委員長)
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