第7回写経会のお知らせです。
当日はキンニャモニャ祭りです。
祭りで心はにぎやかになりますが、写経をして真反対も味わってみてはいかがでしょうか?
私たちを悩ませ苦しめている心の働きを「煩悩」と言います。 「煩悩の犬は追えども去らず」と言われるように人間の心にまとわりつくものです。そんな煩悩とどう付き合っていくのか、煩悩のかたまりであるわたくし、和尚と考えていきましょう。
2016年8月24日水曜日
2016年7月22日金曜日
2016年7月21日木曜日
子どもたちのプチ修行
毎年恒例のプチ修行が放課後児童クラブの子どもたちを対象に行われました。
総勢26名の子どもたちが、大きな声でお念仏を唱えたり、写仏をしたり、法話を聴いたりしました。
法話では、
人にしてあげたことよりも、人にしてもらったことを忘れないようにしてくださいと話をしました。
人にしてあげたことは思い出しやすいですが、人にしてもらったことって意外と思い出しにくいものです。しかし沢山人にしてもらってることってあるんですね。
ご飯をつくってもらった。
洗濯してもらった。
挨拶してもらった。
声をかけてもらった等々 まだまだ沢山ありますね。
当り前と思っていることに目を向けると色々と見つかると思います。
そういうことに目を向け、日々感謝の心を忘れないようにしたいものです。
今週の土曜日は写経会です。
皆さん是非ご参加ください。
総勢26名の子どもたちが、大きな声でお念仏を唱えたり、写仏をしたり、法話を聴いたりしました。
法話では、
人にしてあげたことよりも、人にしてもらったことを忘れないようにしてくださいと話をしました。
人にしてあげたことは思い出しやすいですが、人にしてもらったことって意外と思い出しにくいものです。しかし沢山人にしてもらってることってあるんですね。
ご飯をつくってもらった。
洗濯してもらった。
挨拶してもらった。
声をかけてもらった等々 まだまだ沢山ありますね。
当り前と思っていることに目を向けると色々と見つかると思います。
そういうことに目を向け、日々感謝の心を忘れないようにしたいものです。
今週の土曜日は写経会です。
皆さん是非ご参加ください。
2016年6月23日木曜日
2016年5月21日土曜日
2016年4月25日月曜日
2016年4月13日水曜日
2016年4月2日土曜日
知恩・感恩・報恩
お釈迦さまは、人が絶対に忘れてはならないことは「恩」だと説いております。
恩は、「因」 という字と「心」という字に分けることができます。
いまこうやって生きている原因は何なのか、なぜ今の私があるのかを心でよく考えること、
つまり、してもらったことを思い出すというお陰さまの心です。
知ることができれば (知恩)
感謝の念が沸いてきます (感恩)
そして感謝の念が沸けば、今度はそれに報いる気持ちが生じます (報恩)
恩に感謝できる為には、まず恩を知ることからはじまります。
しかし、人間は、人に色々としてあげたことを思い出すことは得意ですが
人にしてもらったことを思い出すのは不得意な生き物だと思います。
今日一日を振り返ってみると、人から何をしてもらいましたか?
ご飯をつくってくれた、挨拶してくれた、話をきいてくれたなどなど
意外と沢山あるのではないでしょうか。
一日の終りには、してもらったことを思い出し、まず知恩することをしてみませんか。
2016年3月19日土曜日
2016年3月18日金曜日
七分獲一
ご先祖様にお供え物をしたり、お経を唱えたりなどして我々は供養します。
その供養の功徳を全部で七とすると、ご先祖様が受け取るのはその七分の一。
残りは供養した人に返してくれるのです。
今こうやって我々が当たり前のように生活できるのも、また病気や怪我をしても大事には至らなかったりするのも、返された功徳の力かもしれません。
お彼岸となります。
我々のことを思ってくださるご先祖様に感謝しましょう。
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