2009年7月14日火曜日

“勝たない、勝てない、勝ちたくない” の 『非勝三原則』

全国亭主関白協会という団体があるのをご存じですか?
とてもおもしろいホームページだったので以下どうぞ。

<理念>
亭主が変われば、日本が変わる。
日本の未来を明るくするのは、上手に妻の尻に敷かれる心とワザを持つ亭主力である。


夫婦喧嘩はたいていの場合、「ちょっと!あなた!」から始まる。
足をもつれさせないでリビングのソファーまでたどり着くのも至難のワザだが、
愛妻の「ちょっと」は2、3分ではなく1時間と心得よ。
その際、心の中で唱えるのが<非勝三原則>である。
その深い意味を理解しなければならない。


「非勝三原則」

①勝たない

話の内容を聞けば、ひょっとしてこのケンカ勝つかも知れないという思いが沸いてくることもあるだろう。しかし、反論をすれば1時間が2時間になるだけである。だから勝たない、のだ。
 
②勝てない

仮にその問題が100%、亭主に分があるとしても、敵(じゃなかった愛妻)は、形勢不利とみれば20年も前の出来心の浮気を引き合いに出すに決まっているのである。だから、勝てない、のだ。

 
③勝ちたくない

もし、勇気を振り絞って戦い、そのケンカに勝ったとしよう。愛妻は反省するだろうか?否、しない。次の機会にそのストレスが、5倍10倍になってはね返ってくるだけであろう。だから、勝ちたくない、のだ。

以上の主旨をよく理解すれば、<非勝三原則>の深さがお分かりだろう。
日本には素晴らしい非核三原則があり、
亭主には、ちょい、情けないが、非勝三原則がある。
争わないことが、真の勇者であり、勝者なのだ。
全国の亭主たちよ、それでも戦うのか(笑)
 
全国亭主関白協会ホームページより引用

まだ他にもおもしろい原則がありますよ。
愛の三原則や家族の絆三原則などなど。

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