小説を書くのは苦楽(くるたの)しいと遠藤周作さんは言っていました。
楽しいことには苦しさが伴うものなのだと思います。
同じように優しさにも厳しさが伴っていると思います。
厳優(きびやさ)しいということです。(勝手につくった言葉です)
最近マスコミを賑わせている事件等を見ると、楽しいだけ、優しいだけ、片方に偏っているような気がしてなりません。
私たちを悩ませ苦しめている心の働きを「煩悩」と言います。 「煩悩の犬は追えども去らず」と言われるように人間の心にまとわりつくものです。そんな煩悩とどう付き合っていくのか、煩悩のかたまりであるわたくし、和尚と考えていきましょう。
2008年7月28日月曜日
2008年7月25日金曜日
2008年7月19日土曜日
2008年7月18日金曜日
木魚(もくぎょ)
2008年7月17日木曜日
夏のプチ修行参加者募集中
2008年7月14日月曜日
雲従竜 風従虎
雲従竜 風従虎 (雲は竜に従い、風は虎に従う)
竜が唸ると雲が生じて、虎がほえると風が生じる
意味
似たもの同士がお互いを感じあうこと
ほんとうに心が通じ合うとは、すぐ側にいるということではなく、どんなに離れていようと、心はいつでも離れずに側にあるものです。
目に見える相手との距離ではなく、目に見えない心の距離を大切にしたいものです。
どんなに離れていても、なぜが近くに感じるような人はいませんか?
竜が唸ると雲が生じて、虎がほえると風が生じる
意味
似たもの同士がお互いを感じあうこと
ほんとうに心が通じ合うとは、すぐ側にいるということではなく、どんなに離れていようと、心はいつでも離れずに側にあるものです。
目に見える相手との距離ではなく、目に見えない心の距離を大切にしたいものです。
どんなに離れていても、なぜが近くに感じるような人はいませんか?
2008年7月9日水曜日
ゲシュタルトの祈り
私は私のために生きる。あなたはあなたのために生きる。
私は何もあなたの期待に応えるために、この世に生きているわけじゃない。
そして、あなたも私の期待に応えるために、この世にいるわけじゃない。
私は私。あなたはあなた。
でも、偶然が私たちを出会わせるなら、それは素敵なことだ。
たとえ出会えなくても、それもまた同じように素晴らしいことだ。
フレデリック・パールズ
私は何もあなたの期待に応えるために、この世に生きているわけじゃない。
そして、あなたも私の期待に応えるために、この世にいるわけじゃない。
私は私。あなたはあなた。
でも、偶然が私たちを出会わせるなら、それは素敵なことだ。
たとえ出会えなくても、それもまた同じように素晴らしいことだ。
フレデリック・パールズ
2008年7月5日土曜日
レゾン・デートル
仏教に詳しい方ととても有意義な時間を過ごすことができました。
車の中での数十分の会話でしたが、お互い思っていること、考えていることがとても似ており、奥深い話ができて嬉しくなりました。
島の自然と仏教などについて、そしてこれから島が生き残っていくためにはどうすればよいのか、どこに“存在意義”を見出すのかで話が盛り上がりました。そしてほとんどの話しが結局は仏教につながっていきました。(笑)
しばらく海士にいらっしゃるということなので、また話をしましょうと約束して分かれました。
車の中での数十分の会話でしたが、お互い思っていること、考えていることがとても似ており、奥深い話ができて嬉しくなりました。
島の自然と仏教などについて、そしてこれから島が生き残っていくためにはどうすればよいのか、どこに“存在意義”を見出すのかで話が盛り上がりました。そしてほとんどの話しが結局は仏教につながっていきました。(笑)
しばらく海士にいらっしゃるということなので、また話をしましょうと約束して分かれました。
2008年7月3日木曜日
2008年7月2日水曜日
人が死んだらなぜ悲しいの?
修行時代に聞いた話です。
身近な人が亡くなるとどうして我々は悲しくなるのでしょうか?
人が悲しくなる理由は色々とあるでしょうが、その人の為にこれまでしていた自分の役割というものがなくなるからなのです。生きていれば当たり前のように、その人の為にしてあげたことがあります。例えば、ご飯を作ったり、話をしたり、お風呂を洗ったり、洗濯をしたりなどなど。亡くなってしまうとそれらが消えてしまうのです。だから我々は悲しくなるのです。
しかし、その役割は続けることもできます。仏壇にご飯や好きな食べ物をお供えしたり、心の中で話しかけてみたりできるのです。
もう一度自分の役割というものを考えてみてはいかがでしょうか。今かかわりのある人に対して、そして身近に亡くなった人に対しても。
2008年7月1日火曜日
ムカデ注意報
うつらうつらしていたら、足に妙な感触が・・・。大きなムカデであった。慌てて飛び起きムカデを退治。ふくらはぎの上を噛まれてしまった。蚊にさされたように腫れあがってきた。じりじりと痛む。梅雨の時期に時々あらわれるムカデ。子どもの頃目の上を噛まれて大きく腫れたことがあった。調べてみるとムカデには一対の鋭い顎があり、その先端部分から毒がでるようです。 この時期ムカデには注意です。
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